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161件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2020-02-25 第201回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第1号

○丸山政府参考人 学校選択制のお話だと思いますが、いわゆる従来の通学区域を残したままで、特定地域学校について、その域内のですね、通学区域関係なく、当該市町村のどこからでも就学を認める、松本市の市街地の学校に、松本の中山間にある学校から、そこの通学区域は残したまま認めるということ、これは学校教育法上の特認校制というふうに言っておりますけれども、そういったものについて、今私が申し上げたのは小規模特認校

丸山洋司

2018-02-28 第196回国会 衆議院 総務委員会 第4号

今、学校選択制あるいは小規模特認校制度があるんですが、それで実際に、例えば田舎の、地方周辺部小中学校に行くといった場合、財源措置がしっかりしていない、そういう実態があります。  どうかこの合併算定がえ後の財源措置の中でこういう仕組みがしっかり導入できないか、そのことを伺いたいと思います。

務台俊介

2016-10-04 第192回国会 衆議院 予算委員会 第4号

現在の教育水準の現状をまずお聞きしたいんですけれども、公立小中学校では現在、学校選択制などの制度導入されて、住んでいる校区学校だけでなく、越境して他の校区学校へ通学することもできます。人気のある学校では抽せんも行われるということがあるようです。越境を希望する理由を見ますと、公立学校教育水準が必ずしも平等ではないという実態があるようにも見えます。  

伊東信久

2016-02-18 第190回国会 衆議院 予算委員会 第14号

その上で、みずからの過去の教員経験も踏まえて申し上げさせていただきますけれども、全ての子供たちが安心して教育を受けられるためにも、やはり中学校卒業時の進路選択段階で、国公立高校と同様に私立高校高等専修学校についても、家庭経済事情にかかわらず、自由な学校選択機会を保障するのがやはり我々の責任であって、重要なテーマだと思います。  

椎木保

2015-06-16 第189回国会 参議院 文教科学委員会 第14号

そして、今の義務教育学校導入学校選択制が絡むというお話でございますが、市町村立義務教育学校は、小学校中学校と同様に就学指定対象とすることを予定いたしております。この点、いわゆる学校選択制はあくまで就学指定手続一つとして行われるものでございまして、特定学校入学希望者が集中した場合の調整に当たっては、就学指定仕組みを踏まえ、学力による入学者選抜が行われることはございません。

丹羽秀樹

2015-06-11 第189回国会 参議院 文教科学委員会 第13号

委員長退席理事石井浩郎君着席〕  ただし、根本的な理由は少子化にあるわけで、つまり、学校選択制のようなことで選べば人間関係が流動するかもしれませんが、私が申し上げているように、基本的にはその学区就学指定の下でということであれば、今、日本全国の大部分のところでやっているのは、中学校学区を基本として、一つ中学校に対して、その下に一つ小学校あるいは二つの小学校があり、場合によっては更にその下に幼稚園

無藤隆

2015-06-11 第189回国会 参議院 文教科学委員会 第13号

三つ目は、実は学校選択が復活する可能性があるというふうに思っております。  私の資料の二ページ目に、品川学校選択の結果どうなったかという資料がございます。例えば、行政は三割ぐらいが選択しているといいますが、私立中学も合わせると五・五割が地元学校から脱出いたします。そして、非常にたくさん出る学校では七割程度の生徒地元から出ていきます。

佐貫浩

2015-06-09 第189回国会 参議院 文教科学委員会 第12号

校長先生は、その場では、いわゆる今は学区というのがあって、それがあるんでおたくの区からは来れませんというふうにしっかりと断られたということでありますけれども、先ほど神委員指摘されたように、学校選択制というふうなものが出てくるとちょっとその辺も危うくなってくる可能性があるかなというふうに思いますので、その辺についても是非強調してその手引の中に入れていただきたいというふうに思います。  

那谷屋正義

2015-06-09 第189回国会 参議院 文教科学委員会 第12号

今回の義務教育学校制度についても、それ自体はそういうことを目指しているわけではもちろんないでしょうけれども、全国学力テストや特に学校選択制と結び付いたときにエリート校化する懸念はないのか。あるいは、義務教育学校エリート校化して、選択制になって、そこにそういう人たちが集中していく、こうなると、義務教育小学校中学校段階学校間序列が付いたり格差ができたりする。  

神本美恵子

2015-06-05 第189回国会 参議院 本会議 第24号

政府は、義務教育学校就学指定対象とし、入学者選抜は行わないと説明していますが、特に、学校選択制の下で義務教育学校が設置された場合には、中高一貫教育を行う中等教育学校と同様に、法令上は学力検査は実施しないとされているにもかかわらず、事実上の入学試験を行うエリート校となる可能性は否定できないのではないでしょうか。  

那谷屋正義

2015-06-05 第189回国会 参議院 本会議 第24号

また、いわゆる学校選択制は、あくまで就学指定手続一つとして行われるものであり、特定学校入学希望者が集中した場合の調整に当たっては、就学指定の基本的な仕組みを踏まえ、学力による入学者選抜が行われることはないことから、エリート校化するおそれがあるとは考えておりません。  最後に、地域との連携についてのお尋ねであります。  

下村博文

2015-05-29 第189回国会 衆議院 文部科学委員会 第13号

大臣は、この義務教育学校就学指定対象になる学校であるから、基本的にその地域子供たちが通ってくる、ただ、学校選択制というものがありますよねということが指摘をされているわけです。  中高一貫のように、適性検査のような形で、受験ではない、学力テストではないと言いながら、それよりもはるかに難しいようなテストをもって選抜されるようになるのは、やはり小学校段階では望ましいことじゃないと思うんですよ。

初鹿明博

2015-05-29 第189回国会 衆議院 文部科学委員会 第13号

下村国務大臣 義務教育学校就学指定対象となっておりまして、学校選択制とすることも可能でありますが、既存の小学校中学校と同様の仕組みであります。  学校選択制の導入については、これまでもあらゆる機会を通じて、就学する学校により格差が生じないよう配慮することが必要であることを関係者に指導しているところであります。  

下村博文

2015-05-29 第189回国会 衆議院 文部科学委員会 第13号

また、現在、学校選択制が取り入れられている割合でいいますと、小学校は一五・九、中学校で一六・三ということで、かなりの学校学校選択制が可能になっているというふうになります。  義務教育学校、そして学力テスト成績の公表、それから学校選択制というこの三つがそろってしまうと、非常にわかりやすい形で学校序列化というのが進んでしまうのではないか。

吉川元

2015-05-27 第189回国会 衆議院 文部科学委員会 第12号

条件も施設も設備もそのように最初から設定されているために、非常にそういう目的に特化していくような、学力テストでいい成績を上げていかなきゃいけないというような、最初からそういう目的の中に位置づけられていくということで、非常に子供たちに負担がかかっていく、そういうような懸念はされると思っていますし、学力テスト学校選択制という保護者選択行動を使いながら学校制度を序列的に再編していくというのが、二〇〇六年

山本由美

2015-05-27 第189回国会 衆議院 文部科学委員会 第12号

時間になりましたのでこれで終わりますけれども、さまざま、義務教育学校を選択していく上では、例えば、総合型地域スポーツクラブが設置されているか設置していないか、あるいは、学校選択制もどうかということもあわせて判断をするんだろう。そういう基準というか、判断基準というものをもう少し明確化していく必要があるのかなということを感じさせていただきました。  以上で質問を終わります。ありがとうございました。

大見正

2015-05-22 第189回国会 衆議院 文部科学委員会 第11号

それから学区制、いわゆる就学指定ですね、これについてどういう整理かというお尋ねでございますが、現行の小学校中学校市町村立で申し上げますと、就学指定対象となって、学校選択制を導入するか否かというのは、これは地域での御判断によってそういうことはあり得る、こういう仕組みになっているわけでございます。  

小松親次郎

2015-05-22 第189回国会 衆議院 文部科学委員会 第11号

○吉川(元)委員 もう時間が来ましたので終わりますけれども、就学指定対象だから大丈夫だというふうに言われますが、学校選択制というものが今広く入ってきております。そうなったときに果たして今言われるようなことでもって担保できるのかということは、私は疑問に感じております。  次回もまた引き続き質問したいと思います。以上で終わります。

吉川元

2015-02-18 第189回国会 参議院 本会議 第7号

教育バウチャー制度とは、私立学校学費軽減など、学校教育使用目的を限定したクーポンを子供保護者に直接支給することで、学校選択の幅を広げ、学校間の競争により教育の質全体を引き上げようとするものです。これまでの教育施策においては、児童生徒保護者よりも教育供給者の方に軸足が置かれてきました。

柴田巧

2014-05-16 第186回国会 衆議院 文部科学委員会 第18号

笠委員 今大臣が例えば学校選択制ということで、私も実は、具体例でということでございましたので昨日通告をしておったわけですけれども、今非常に、教育というものが、選挙のときに多くの有権者の皆さんが関心を寄せられる。そういう中で、マニフェストというか政策の公約の中には、大体ほとんどの首長選挙の中ではやはり教育についての言及はあります。  

笠浩史

2014-05-16 第186回国会 衆議院 文部科学委員会 第18号

したがって、例えば、学校選択制の導入について、教育委員会首長との間で調整がつかなかったとかいうような場合があったとして、これは尊重義務ではありませんが、しかし、これは首長選挙公約等で掲げたものである、そのために、総合教育会議を開いて、大綱にぜひ盛り込みたいということについては、十二分な協議、調整を行うことによって、首長のリーダーシップによって教育委員会においても理解をしてもらうような、そういう努力

下村博文

2014-05-14 第186回国会 衆議院 文部科学委員会 第17号

地方で問題になっている、大津市でも実際に問題になっている、学校選択制をするのか、また中学校給食をするのか、そういった問題について、しっかりと市民意見選挙で選ばれた首長を通じて反映していくべきだと考えております。  そういった中で、政治的中立性ということが言われます。しかし、国との関係において、私は、これは矛盾がある、おかしいと思っています。

越直美

2014-05-07 第186回国会 衆議院 文部科学委員会 第15号

私が教育委員をしているときに、市長さんが学校選択制を導入したいということをおっしゃったんです。それに対しては、教育委員会市長との間で一年以上にわたって非公式の場で議論を続け、その結果、最終的にはそうではなくて、各地域ごと学校づくりをしていこうということになったんですが、ひょっとして、これを公の場で議論すると、首長としてもなかなか引っ込みがつかないということはあるんじゃないか。

中嶋哲彦

2014-05-07 第186回国会 衆議院 文部科学委員会 第15号

一つは、過度の競争を進めてしまうこと、もう一つは、これをきっかけとして、学校選択制の導入であるとか新自由主義的な教育制度への移行が主張される根拠になっていくと考えたからです。  このことについては、犬山市においては、何度も学校説明会あるいはフォーラムを開催して、市民あるいは保護者を中心とする人々との間で教育委員会は合意を形成してまいりました。

中嶋哲彦

2014-05-07 第186回国会 衆議院 文部科学委員会 第15号

加えて、学区制の廃止や学校選択制に結びつくようなそういう主張も出ておりますし、また、先ほど少しお話しされましたが、公立学校を丸ごと民間委託、そういう検討も行われているというふうな話も聞いております。  公教育、とりわけ義務教育の課程でこうした市場化というものは果たしてどうなのか、私も非常に危惧を持っておりますが、この点について最後お聞きして、終わりたいと思います。

吉川元

2014-04-18 第186回国会 衆議院 文部科学委員会 第13号

大森参考人 今、新藤参考人から学校選択制のお話があって、関西は関東と状況が違いましてほとんど導入されていなかったと認識していますが、大阪市の方で導入いたしました。  そのことと、いじめですとか体罰暴力行為隠蔽とか、これは全く関係ございません。これは断言いたします。それは、学校選択制なんてないところでも、いじめ暴力体罰隠蔽はあちこちで現実に起こっています。

大森不二雄

2014-04-18 第186回国会 衆議院 文部科学委員会 第13号

ただ、もう少し根本的なことを言いますと、事務局も、さっきから言うただの行政系列も、そして現場も、学校も含めて、私はこの手の事件が絶えない一つの原因に学校選択制があると思います。  先生たちは、うちの学校に来てくださいと、就学予定子供たち家庭をめぐってどうのこうのとやっています。

新藤宗幸

2013-11-08 第185回国会 衆議院 文部科学委員会 第4号

私立の立場から言わせていただくと、今の吉田先生と同じでございますが、ただ、学校選択というところでお話しさせていただくと、先ほど来からお話しさせていただいているとおりに、やはりまだ公立学校に行った方が総費用がかからない、授業料等かからないというところは、後期中等教育機関学校選びの選択肢ではまだ公私の格差は残るのかなというふうに思っております。

清水信一

2013-11-08 第185回国会 衆議院 文部科学委員会 第4号

清水参考人 私どもも私立学校ですので、今、吉田先生お話と全く同じでございますが、ただ、デメリットとしましては、さっきお話しさせていただいたように、学校選択が、公立学校無償化に伴って、私立側はやはりお金で学校を選ぶという保護者層があるということで、なかなか教育そのもの学校を選んでいただけない現実が生じてしまったというのは大きなデメリットであると思っております。

清水信一

2013-03-27 第183回国会 衆議院 文部科学委員会 第2号

保護者には学校選択の権利を付与するのとあわせて、学校理事会制度を通じて学校経営責任を負わせたというようなこともあったわけでございます。  このサッチャー改革では、基礎学力は実は向上いたしませんでした。しかも、教育機会格差というのが拡大をいたしまして、放校、退学処分者が続出して、彼らによる犯罪も増加したわけです。  

郡和子

2013-02-25 第183回国会 参議院 文教科学委員会 第1号

言ってみれば、学校ごとの、何というかな、そういう評判の取り合いの行き着く果てがある意味学校選択制に近いというようなことだと思いますけれども、私、大津でやっぱり今回のいじめ事件がなかなか表に出てこなかったその背景にこのことが一つあるんではないかと、第三者委員会報告を読んで改めてこういった思いを強くしました。  

斎藤嘉隆

2013-02-25 第183回国会 参議院 文教科学委員会 第1号

第三者委員会報告を読む限りなんですけれども、この中で一つ、今回のいじめ事件背景として、この極めて大きな校区、いわゆる学校選択制の対象であるという、そのような状況指摘をされているんではないかと思っています。  これは多分読んでいただければ分かると思うんですけれども、第三者委員会でも指摘されているこの学校選択制の弊害ですね、これ、様々な形で指摘をされています。

斎藤嘉隆

2013-02-25 第183回国会 参議院 文教科学委員会 第1号

国務大臣下村博文君) 御指摘のように、都市部においては学校選択制を導入しているところが結構あるかと思います。東京では二十三区において半々ぐらい学校選択制を導入している区があるというふうに聞いております。どんな制度でも光と影の部分があって、この制度になることによって完全に全ての問題をクリアするということにはならないというふうに思います。  

下村博文